2012年8月24日金曜日

ソーシャルメディアを使ってビジネスをするのに知っておかなければいけない3つのこと


今日は、ソーシャルメディアを使ってビジネスをするに当たって大切なこと3つに
ついて書かれている記事を紹介したいと思います。



Kiss Metrics: What Are the 3 Most Important Things Businesses Need To Know About Social Media



このブログで紹介するソーシャルメディアを使うに当たって大切な3つのことは、

1. エンゲージメント
2. バリュー
3. マーケティング


では、一番大切なエンゲージについて述べていく。


Engagement 

ソーシャルであることは、人とコミュニケーションすることである。
もし、あなたのソーシャルメディアを使ったプロジェクトの目的が、商品の販売促進と同時にコミュニケーションを避けているものならば、その目標を達成することは、困難だろう。顧客は、人やブランドとコミュニケーションをするためにFacebookやTwitterを利用しているの。もし、彼らと交流のしてないブランディングを行うものなら、ソーシャルメディアを利用して、商品を売る希望は捨てた方がいいと思う。


なぜエンゲージメントがソーシャルメディアで成功するのに大切なのか?

人々はブランドに対して、電話やemailを使ってコミュニケーションをする以上に、FacebookページやTwitterに時間をかけている。もし、ブランド自身がFacebookやTwitter上で顧客に対してコミュニケーションしなければ、それは、emailを返信してないことや電話に対応してないことと同じなのである。


エンゲージメントとは、ソーシャルメディアに関して技術的なサポートをしなければならないという意味ではない。多くの人が、顧客と関わり合うのに一番大切な方法はなにかと質問してくるので、例を紹介したい。






 顧客のツイートに返信する以外に、積極的に人々が自分のブランドに対して何を言っているのかを見いだす必要がある。それを行うためには、Twitter Search をする必要がある。定期的にブランドに関する人々の活動をチェックしておこう。

タコ・ベル(メキシカンファーストフード)の例をとってみよう。誰も、彼らのアカウントや会社名を含んだツイートをしなかった。その代わり、Twitterユーザーは彼らのプロダクトに関してのツイートをしていたのだ。

タコ・ベルは、会社名だけでなく、製品名も使って検索してチェックしていたために、そのツイートに対しても返信することが出来たのである。あなたのブランドはTwitter Searchを利用しているか?


企業もユーザーにエンゲージしてもらうために質問をすることが出来る。
Trada(オンライン広告会社)の例を紹介しよう。

ハッピーな月曜日!週末はどうだった?


たとえ多くの返信を受けなくても気にする必要はない。大切なことは、あなたが、人々とエンゲージしようとしていて、エンゲージメントの扉を開こうとしていることである。

次に、Allegro Coffee(コーヒー会社)のファンとの関わり方と質問に対する答えの例を紹介したい。




Suzana「この人の名前ってブラジル人だから、このの農場ってブラジルにあるの?」
Allegro「その通り。Gorgeは来週この農場に訪れる予定です。」
Suzana「Gorgeに対して幸せと希望に満ちた旅になることを願うわ。(私はブラジル人なんです)ラブallegro coffee!!」
Allegro「はい、この農場はMinas Geraisにありますよ。Christyは今週農場を訪れて、品質点検をしています。 」


また、Drs. Foster and Smithは、ユーザーの会話に対して素晴らしいポストをした。


Drs. Foster and Smith Supplies「今週、いつくかの書き込むを読まして頂きました。もし、ペット命に関わる危険性がる状況であるなら、ペットを付き添いなしにしておくことは以下の州では法律で禁止されています。(略)」


これらは、エンゲージメントの例として完璧な内容である。Allegroは、顧客の質問に対して答えている。Drs. Foster and Smithは、彼ら自身の声を加えており、ペット愛好家の人たちと会話をして、ペットに関するチャットや質問ができる場を作ろうとしている。彼らは、ただ商品を売りたいがために行っているのではない。彼らは、ペットに関してチャットしたり、アドバイスできる企業になろうとしているのだ。一人の人としての声を加えて、顧客の一人を人間として、話かけているのである。



Value

ユーザーに対して価値を提供することは、リツイートやシェアを増やすことに繋がる。KISSmetricsのTwitterアカウントは93,000のフォロワーがいる。その理由は、ニッチな価値あるリンクをツイートしているからである。フォロワーは、あなたのブランドもしくは、あなたがツイートしていることに関して価値を感じているから、あなたをフォローしているのである。最悪なのは、180度方向転換をして全く異なるトピックに関してツイートし始めることである。どの業界にかかわらず、あなたのトピック以内でツイートなどの投稿をするとこが一番大切なのである。
Bufferというソーシャルメディアスペースを提供する会社がある。フォロワーのほとんどが、もっとインターネットマーケティングを学びたい人や、起業をしている人である。そこで、彼らのツイートの事例を見てみよう。

Mintというウェブサービスを提供する企業を見てみよう。彼らのFacebookページに関しては、ファイナンスに関するトピックに関して書かれている。
もし、Facebook New Feedを読んだことがあるから、なぜ全ての投稿に対して画像イメージを添付するのが賢い選択なのか分かるだろう。

Marketing
ソーシャルメディアは、広告のためのプラットフォームではない。しかし、時として、あなたの最新のキャンペーンや売上を促進させるための場所にもなる。ゆえに、普段のツイートと販売促進のツイートの正しいバランスを見つけることが、大切にである。あなたは、ブランド力を上げたいだろう。ならば、そればかりをするべきではない。5〜10パーセントのツイートが販売を促進させるためのものであるだけでいい。                   
例えば、ソーシャルメディアをテレビだと思ってみよう。全てのチャンネルが彼らが撮影した番組を流していただけでは、売上をあげることはできない。しかし、もし、コマーシャルばかりの番組であったら、誰も見ようとしないだろう。つまり、正しいバランスを見付ける必要があるのだ。全てのチャンネルにおいて、30パーセントがコマーシャルで、70パーセントが番組内容なのである。いくつかの例を紹介しよう。

プロモーションに関係するツイート
プロモーションに関係ないツイート
プロモーションに関係するツイートは企業が売上をあげるために必要だが、一方で、ウェブサイトに訪問するユーザーを増やしたり、リツイートしてもらったり、価値を提供するために、プロモーションに関係ないツイートも必要なのである。あったら、誰も見ようとしないだろう。つまり、正しいバランスを見付ける必要があるのだ。

ソーシャルメディアを使うとき、現在の顧客と潜在顧客に対して関係を築くことができる。大切なことは、バランスを保つことだ。

Zach Bulygo













2012年8月22日水曜日

なぜスタートアップにはA/Bスプリットテストが必要なのか(3)

こんばんは。

これが、A/Bスプリットテストに関する最終の記事です。
「ウェブサイトにおけるA/Bテストの手法」についてです。


The Next Web 『Why AB testing is essential to your startups campaigns』





A/B testing your Website

A/Bテストは、アドやEメールマーケティングに対して行うだけではない。Netfixや、Amazon、Googleなどの企業は巨大なA/Bテスト信者である。あなたが見ているGoogleのバージョンは、実際には、A/Bテストされているものバージョンなのである。

今まで挙げた、アドemailの例を理解してきたなら、アドとemailマーケティングキャンペーンは顧客に対して表示するソースコードの修正が必要であることを理解できたと思う。しかし、もしWebサイト上のある項目を変更したい場合に、あなたはどうするだろうか?もし、2006年のGoogle Website Optimizer toolを思いつくなら、それは間違いないだろう。しかしながら、問題は、異なるユーザーに対して、異なる2つのコードが求められることでる。すなわち、デベロッパーでない人間が、デベロッパーチームに、追加で2つの変更の要求をしなければならなかった。その結果は理想とは異なるのに。

現在では、A/Bテストや改善作業を行ってくるサービスだけでなく、他にも異なる価値を提供してくれるサービス(ヒートマップや評価フォーム、ベンチマークテスト)が存在する。しかしながら、これらのサービスは、あなたの探していたもののように感じるかもしれないが、正しいA/Bテストを学んでしまえば、これらの他のツールは必要になくなるだろう。


どこをA/Bテストするの?

A/Bテストのためのアプリケーションとそれを使う機会は、限りなくある。しかし、あなたは、ユーザーをホームページに訪れさせることが出来るか?そして、A/Bテストを始めの1週目に使って、それから3週目もユーザーを再訪問させることを自動化できるか?今からその方法についてお教えします。


例えば、ホームページにある「今すぐ購入!」のボタンは効果が悪くはないか?形やサイズ、色や、場所を変えてみて、バージョンBとし、結果を測定してみよう。ホームページを見てみて、それはセールス宣伝なのか、それとも歓迎するサインなのか?もし、ウェブサイト開発が十分な段階に達しているように感じているのなら、大きな変化を作り、 ウェブサイト内のトラフィックの変化を観察しよう。



私は、一年以上も前の話になるが、ウェブサイト上の本当に小さな部分を変化させ、その変化が、非常に大きなクリック数の増加に結果的に繋がるプロジェクトにつとめていた。(例えば、「連絡先」のタブを左から右に変えるような)なぜ、そんな仕事をしていたか?私にも、その答えはよくわからないが、データは嘘をつかないからだろう。ユーザーの声や、小さな変化が大きな違いを違いを生み出すことを過小評価してはいけない。




A/Bテストの使い方


もし、異なるバージョンが異なるコードを必要とするなら、どうすればそれを実行し、成し遂げることが出来るだろうか?昔は、技術的な問題であった。しかし、今日、様々なバージョンのテストが1回のコードの書き込みだけで、出来るようになったのである。

ここからは、いろいろ便利なツールを紹介していこう。
私の、お気に入りのA/BテストツールはOptimizelyである。Googleで働いた経験をもつDan Siroker(オバマキャンペーンを実施した一人) と、Pete Koomenの2人によって開発されたOptimizelyは、A/Bテストを簡単に出来るあなたの力になるようにした。Javascriptの挿入を瞬時にしてくれるので、マーケターのあなたにとっては、心から喜べることだろう。


非常に簡単なWYSIWYGエディターを基盤に、WordPressや似たようなCMSブログツールはインターフェイスに親和性がある。例えば、私たちThe Next WebのリーダーZeeが、ユーザーがThe New Webのロゴがスクリーンの右か左どちらに位置するかで、そのロゴ経由でのホームページ再訪問がどう変化するのかを分析したいとしよう。Optimizelyを使ってコードを挿入後、彼は簡単にロゴの位置を右や左に動かすことができ、目標を設定し、そして、「Start Experiment」を押すだけで、A/Bテストを行うことができるのである。

TNWのロゴが左にあるバージョン

TNMのロゴが右にあるバージョン


局所極大(Local Maximum)

ここまでで、A/Bテストを使う利点や理由が伝わっただろうか?最後に、A/Bテストの危険、特に局所極大(Local Maximum)、つまり、A/Bテストを行うにあたって、数字にとらわれすぎて、マクロな視点を忘れてしまうことに対して注意を促したいと思う。

HubSpotのSteve Hasseは、Josh Porter's Breakdown of the "Local Maximum"の記事から、局所極大(Local Maximum)について教えてくれた。記事の中で、Porterは「局所極大(Local Maximum)は、現在のデザインの限界に達したポイントのことである。そして、たとえ、100の改善を行ったとしても、それ以上にあなたは改善をすることが出来るだろう。」と説明してくれた。

局所極大(Local Maximum)は、アド、email、ウェブサイトだけに適用されるだけでなく、A/Bテストが適用される広範囲でも適用される。たとえ、何度も微調整して微調整しても、最終的には、一つの矢が、大きな風に耐えうることができる。つまり、根本的に矢の形を変えることこそ、その大きな風に耐えうることができるのである。


ここまで、理解でき局所極大(Local Maximum)について理解出来たのなら、次は何をすべきだろうか?次のステップを見つけるために、その他の分析を振り返ったり、適応したりするのを止めよう。もし、これらの分析ツールが伝統的な「ユーザーが必要としているもの」を見つけるための戦略であるなら、あなたが今行っているマーケティングプロセスを見直して、確固としたA/Bテストから動き出そう。


さて、ここまでで何がA/Bテストで可能で、どこで適用され、どう使われるのかについて述べてきた。もちろん、プロダクトデザインやEコマースでの売り上げ、価格戦略の決定など様々な状況で使うことが出来るであろう。A/Bテストの素晴らしさは、顧客が一番正確な情報を提供してくれることであるので、情報収集をして、自分自身に対する痛みを出来きるだけ最小にとどめるようにしてみてはどうか?




(Dan Taylor, 4th August, 2012)

最後まで読んで頂きありがとうございました!!
明日は、新興国に関するマーケティング戦略について語りたいと思います!

なにか質問がある方は、
Twitter: Ryushi_to_2022まで気軽にどうぞ☆




















2012年8月17日金曜日

なぜA/Bスプリットテストがスタートアップに必要不可欠なのか?(2)

前回のブログでは、アドバタイズメントのA/Bスプリットテストについて
記事を翻訳させていただきました!

今回はemailマーケティングを行う際の、
便利な解析サービスを紹介しています!!

The Next Web
 "Why A/B testing is essential to your startups campaigns"



emailマーケティングにおけるA/Bテスト

オンラインのアドテストと同じように、emailマーケティングにおけるA/Bテストは、ユーザーの豊富なデータを明らかにすることが出来る。
もし、MailChumpや、AWeberなどのemailマーケティングサービスを利用しているなら、A/Bテストを実施するのは容易であろう。

AWeber




例えば、AWeberに関しては、"Messages > Broadcast"タブをクリックして、メール内容をスクロールダウンして、"Create Split Test"ボタンを探してクリックする。AWeberは、このたった2つの機能だけで、4つの異なるバージョンを作ってくれるのである。そして、どちらのグループがどのバージョンをどれくらのパーセンテージで見たのかを入力することで、その合計が100パーセントなるように
に解析してくれるのである。


MailChump




MailChimpに関しては、2つのバージョンしか提供してくれないが、メーリングリストの内、どれだけの割合の人がそのバージョンを見たのかの詳細を解析してくれる。興味深いことに、MailChimpのA/Bテストツールは、自動的にA/Bテストの成長トレンドに注目してくれている。例えば、全メーリングリストの20パーセントが、バージョンAまたはバージョンB(それぞれ10パーセント)を見たとして、どちらかのバージョンのemailが
勝者となるが、その反響が良かったバージョンのemailを、メールを閲覧しなかった残り80パーセントに自動的に送信してくれるサービスも提供してくれるのである


他にも、emailマーケティングのA/Bテストにおいて一般的なテスト項目を紹介しておこう。

Quick and Easy:

・件名
・宛名
・時間
・曜日


A bit more involved:
・ボディーコピー
・レイアウト、デザイン
・Call to Action(行動喚起)


これらの項目に関して、私たちは何をトラッキングすべきなのか?オンライン広告と同じであるが、それは、あなたの目的次第である。

ユーザーにホームページを訪れてほしいのか?
割引のオファーを交換したいのか?
Facebookに「いいね!」を押させたいのか?

テストを実施する前に、あなたの目的を明確にする必要がある。そうは言うものの、あなたの目的が何であっても、トラッキング方法としてあなたが確かめておきたい3つの項目がある。

・オープンレート(メール受信者によってメールが開封された割合)
・クリックスルーレート(メール内のリンクがクリックされた割合)
・配信購読を停止した人の数


翻訳記事
"The Next Web「Why AB testing is essential to your startups campaigns」"
(Dan Taylor, 4th August, 2012)

写真: StarmamaAweberMailChump


今更emailマーケティングと思う人も多いだろう。しかし、いぜんemailを見る人が多いのは事実。
emailはFacebookやTwitterなどのSNSのようにインタラクションはなく、
一方的なコミュニケーションになりがちではあるが、
よりクローズドな関係であることは間違いない。

ゆえに、目的を明確化した上でグループリストをセグメントすることで、
オープンクリックレートは高くなるだろう。

また、上記で紹介したMailCampを利用すれば、
Facebook上の友人にもメールを一括で送ることが出来るので、
よりソーシャルグラフを生かしたマーケティングをemailを使って行うことが出来る。

MailCampの方がAweberよりも使い勝手が良さそうなイメージを記事の中からも受けたので、
機会があればぜひMailCampを利用してみてください。


次回は、ウェブサイトのおけるA/Bテストについて紹介します。
最後まで読んで頂きありがとうございました!!




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なぜA/Bスプリットテストがスタートアップに必要不可欠なのか?(1)

こんばんは!
リューシです。

今日は、前回紹介した記事の中にあったA/Bスプリットテストについての記事を翻訳しようと思います。







もし、すでにマーケティングに関した過去の記事を読んだ事があるなら、もうあなたはある根本的なテーマに気づいていると思う。

「もし効果測定を行っていなければ、あなたはマーケティングを行えていない。」

それが私のプロフェッショナルを目指す人生において、信条になっている。企業はいかに機敏に対応し、そして顧客の要求を満たすことができるかが、生死を分けている。
しかし、過去の質問にこのような質問がある。

「いかにして私たちは顧客が何を求めているのか知ることが出来るか?」



もし、あなたがスティーブ・ジョブスならば、
「顧客が何を求めているものかを決めるのは、顧客がではない。」と自信を持って言えるだろうが、しかしそうでない残りの私たちは、A/Bスプリットテストを使う必要があるだろう。



1. A/Bがなに?
A/B、スプリット、またはバケツテストとして、カスタマーフォーキャスグループと同種で知られており、基準化されたコントロールに対して、異なるシリーズやコンテンツの洗練されたバリエーションを比較することである。 A/Bスプリットテストは、同じアピールの異なったバージョンがターゲットグループに対して提示され、それに対する反響の比率を測定し、その中の顧客の満足発見を満たすために、将来的なアピールを修正するという、昔行われていたダイレクトメールキャンペーンが起源である。言うまでもなく、これらのプロセスには、結果と実行するための四半期以上かかる微調整が伴うために、かなり多くの時間がかかる。インターネットからの瞬時のフィードバックから、アドバタイザーとマーケターは、思い切ってハンドルを切ったり、一日かからず数分で調整をすることができ、A/Bテストによる事例がより明白になる。あなたは、またあなたの企業はA/Bテストを実施できているだろうか?もし、そうでないなら、どこから始めるだろうか?私の意見として、全ての要素がA/Bテストのスポットライトを浴びるに値すると思うが、この記事の目的として、オンライン広告、E-mailキャンペーン、そしてウェブサイトに注目して述べていこう。

しかし、その前に、一つだけ、基本ルールを設定しよう。

「決して、一つ以上の変数を同時にテストするな。」ということを。


この傾向として、1グループ内で異なる項目ラインをテストしようとするかもしれないが、あなたはコントロールを失い続け、ただ予測をしているだけにしかすぎない。



オンライン広告のA/Bテストとは?
どんな時でも、またどこにいても、あなたはオンライン広告を行い、これまでと違い、一つのアドである必要はもはやない。むしろ、いくつかのアドシリーズと定期的なトラッキングと、効果測定と、調整によるバリエーションが求められる。

当然、オンライン広告による売上向上のための可能性の数は多くあるが、FacebookとGoogle両方に適用できる、テキスト内容をベースにした広告をメインにしてみよう。また、Facebookは、後に述べる予定であるが、写真イメージも投稿できる利点がある。


〜どこから始めるのか?〜

まずA/Bテストの話に入る前に、目的に焦点をあて、なにが目的なのか自分たちが理解することから始めよう。あなたの企業の主な目的はなんなのか?全てのクリック数に必死になっているか?ユーザーをメーリングリストに登録させることを目的にしているか?訪問者をクーポンや特別なオファーと引き換えに、店内販売ページに訪問させることが出来ているか?これらの明確に定義されたゴールなしでは、A/Bテストを行ったことの意味がなくなり、調整さえ格段に難しくなるだろう。例えば、あなたのフォトスタジオが、Facebookアドを使った「新学期」20%割引特別オファーを行っているとしよう。見出しは、アドA「新学期スペシャル!」または、アドB「10月1日まで20パーセントオフ!」が考えられるだろう。





この場合、どちらのアドがグラフ上で高いスコアを出したか、そしてアドに対して変数テストを行う事が出来る。もし、アドAのスコアが高く、そのアドをより改善し始めた場合、それ以上アドAに変更を加えず、コントロールアド(他のアドと比較にするための基準) にすることが出来る。 また、2つ目の意見として、私は、1回目のテストだけでアドBがアドAよりも秀でてないと決めつけないために、アドBのテストを少なくとも2回行うことを好んでいる。

もう、コントロールアドに関して深く掘り下げたので、次は、真剣にA/Bテストを掘り下げていこう。上記であげたように、アドのための見出しは何度も何度もテストしたいものである。もしかすると、「タダ!」と見出しを出しても、あなたが思っているのと同じような結果が出るとは限らないだろう。

同様に、アドコピーの複合的な反復をする中で、最終的な目標を心にとめておく必要があるだろう。もし、アドCがアドBよりもいいが、アドAと同じくらいいとは言えないパフォーマンスをした場合、どのような要素が変えられるだろうか?アドAとアドCを詳細に分析したり、比較したり、また、どちらともの優れた要素を合わせて、アドDを作るだろうか?そしてもし、アドD有効であるならば、さらにアドEやFを作ることで、あなたが伝えたいメッセージをより改善するべきだろう。


Facebookアドは、アドバタイザーとマーケターに対して、興味深い3つ目の要素である画像の活用について提示している。The Power of a good imageでも述べられているように、とりわけFacebookは画像イメージとの相性がいい。タイトルとコピーという2つのテキストの代わりに、Facebookは画像を導入する機会を与えてくれた。上で説明した2つの要素と同じように、あなたのターゲットグループに対して、どれが一番共感を与えるのかを、様々なイメージを使って実験する必要がある。





個人的には、5つ以上の異なる画像イメージをテストしてみるが、もしあなたがそれに全力を注ぎたいなら、狂ってみて20くらい挑戦するのもありだろう。もしかすると、幸福に関した画像イメージなら、笑顔いっぱいの家族の画像イメージがサンプルアドとして効果的だろう。いや、もしかすると、ロゴが一番効果的なのかもしれない。もしかすると、20%オフの画像イメージかもしれない。直感とは素晴らしいもので、軽視すべきではないが、単純に、実用的なデータを伴うA/Bテストを行う事に変わる手段はないと言える。



〜どれくらいテストすべきなの?〜

この質問は、A/Bテストをする上で、必要不可欠である。
即席な答えとしては、

「多ければ多いに超した事はない」

より多くのデータサンプルがあれば、より正確な結果が得られるだろう。数字を読み解くために、それぞれのグループが最低でも100クリックをする必要がある。そうすれば、テストの終わりには、どちらのアドが一方よりも効果的なパフォーマンスをしたか明確な数字を見いだすことができ、効果的でないアドは中止にし、新しいアドCを作ることを始めたらいい。

これは、テストをして、アドバタイズ活動を改善するために、一番最適な方法だと間違いなく言い切れる。GoogleアドとFacebookアドどちらとも、A/Bテストサービスを実施しており、もし、あなたのアドサービス提供社がそうしてないなら私はかなりのショックである。様々なバリエーションのアドを様々なグループにテストすることで、ユーザーの好みは何であって、そして、いつこのアドを見せなければいけないのかが学習出来ると言える。

また、A/Bテストを通して心にとめておきたいことは、あなた自身が、なんらかの価値ある洞察力を身につけることが出来るが、一年以上それを続けてこそ意味がある。なぜなら、アドバタイズとは、餌を全くもらってない獣を相手にするようなものだからである。例えば、もし、ピーク時のパフォーマンスであるアドを改善したとするなら、すでにターゲットグループは様々なバージョンのアドを経験させられているから、新しいアドを作り始めるタイミングでなのである。


ここで重要なのは、次に新しいアドを作るときに、A/Bテストから学んだ教訓を外に放りださないことである。もし、ターゲットグループに大しての20パーセントオフの画像イメージが共感を与えているなら、次のアドの中に、それらの要素(色、フォント、サイズ、etc)を入れ、そして、測定と改善のプロセスをまた始めよう。





翻訳記事:
The Next Web 「Why A/B testing is essential to your startup’s campaigns」

(Dan Taylor, 4th August, 2012)
イメージ写真: StarmamaJeffrey Roberts

今回は、アドバタイズに対するA/Bスプリットテストについての記事を翻訳してみました。
明日は、E-mailとウェブサイトにおいてのA/Bスプリットテストについて翻訳をして、最後に考察を書いてみようと思います!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!


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2012年8月14日火曜日

効果測定なしでは、マーケティングは語れない!!

こんにちは。
リューシです。

今回は、マーケティングの記事を翻訳させて頂きます。
"The Next Web「A case for analytics: if you're not measuring, you're not marketing」"








もしあなたが効果測定を行っていなければ、あなたはマーケティングを行っていない 


私自身何年もの間、大切にしている素晴らしい表現がある。




「もしあなたが効果測定を行っていなければ、あなたはマーケティングを行っていない」





耳にしたこともある人が多いと思うが、私が、この言葉通に実践出来ていると嬉しく思うし、いかに売上を上げ、そして情報収集を行うかという点におてい大きな影響を与えられた。効果測定に関してであるが、マーケターにとって、様々なデータがある中でどのデータを測定するのか選択し、測定するのは容易ではない。例えば、一番基本的な効果測定は、ウェブサイトのトラフィック測定、さらには解析である。ところが、ウェブサイトの訪問者数をチェックしていなかったり、分析をしているもののどの数字を見たらいいかわからない中小企業が多くいる。実際に、57%のマーケター「効果測定、分析、学習」のプロセスを企業が直面している大きな問題の一つとして挙げている。

もちろん、ビジネスはそのままでも利益を上げ続けるかもしれないが、適切な分析を行わずして、どれくらいの割合の人がウェブサイト経由で商品購買のアクションに繋げたのかわかるだろうか?もし、売上に繋がる要素が何なのか分析できていないなら、適切なオンラインマーケティングの費用対効果を仮説付けることは出来ない。さらには、費用対効果が分からなければ、もちろん、せっかくの会社の予算も台無しになってしまう。








1. 顧客転換率を知ろう!
最近、同じような会話をベンチャー企業の社長としたときのことであった。その社長は自社のウェブサイトが過去1ヶ月中に3万人以上の訪問者を記録していた統計資料に対して非常に誇りを持っていた。しかし、ふと顧客転換率について質問すると、会話は中断し、その社長がその質問に対する答えを持っていなかったのは明白だった。


顧客転換率や目的に対するトラッキングは「訪問者」と「顧客」を区別するのに有効であり、新聞購読の登録や価格見積などにも利用することが出来る。ユーザーがサービスやプロダクトのために情報を交換しなければいけないことは、顧客転換であり、そして、顧客転換とは持続可能な売上を導くことに繋がる一歩である。




個人的には、私はGoogle Analyticsの大ファンだ。その理由は、無料で、カスタム化が可能で、そして、途絶えることのない他のユーザーからのサポートされたウェブリングに感銘を受けたからである。Google Analyticsを使う事で、全ての訪問者が行うウェブサイト内での活動をトラッキングすることが非常に簡単になった。もし、訪問者があなたのメインページに訪問したときに、「もっと詳しく知る」ためのページをクリックしたことが、分かるようにもなっている。さらに、もし訪問者がフォームを埋めたり、PDFファイルをダウンロードした際には、さらに嬉しい状況だろう。全ての情報が、Google Analyticsの中に入っている。
究極的には、これらの数字が最適な訪問者をウェブサイトへ訪問させるための費用を決定するのに役立つだろう。あなたはこの訪問者にいくら払うのか?15ドルか?20ドルか?取得費用が利益を上回るのはどこだろうか?解析と分析なしで、ほとんどの中小企業の社長は暗闇の中をただベストを祈って進んでいるみたいなものだ。このような状況を楽しめるほどの無限の予算があるならいいが、効果測定なしに、拡大したオンラインマーケティング予算に関して、どれだけの訪問者が増加するか正確に予測する手段は単純にないと言える。さらには、正確な推定なしに、どう成長率を計画することが出来るだろうか?









2. トレンド(動向)に着いて行こう!
もし、すでに解析パッケージを導入することを説得させたれなら、大きな枠組みをまずは見てみよう。現在、あなたはどのようにマーケティング活動中の動向に注目しているだろうか?
例えば、「このニュースレターを送った後、XY数の電話着信や、メール返信、企画の依頼などを受けた。」か、「ニュースレターが発送されて、リンクZからの顧客転換率がYで、メインページへのX数の訪問を受けた。」果たして、どちらの発言をボスに伝えるのがいいだろうか?
確固とした解析基盤によって、最新のマーケティング戦略の動向から目を離さないだけでなく、時間をかけて振り返り、これらの動向に焦点を当てることが出来てこそ、顧客転換率を向上することが出来る。 さらに言えば、これらの動向は、売上プロセス中の異なる段階で、どのマーケティングコンテンツや配信フォーマットがユーザーにとって一番響くのかを認識するのに役立つと言える。


3. 実践しよう!
ここまでで、出来るだけ早く分析の列車に乗るための段階を踏んできたつもりだ。しかし、自社の顧客転換率と全体的な動向を知るに加えて、データの蓄積からどのような実施可能な項目が抽出できるだろうか?

(1) まず、認めようが認めまいが、どのようにユーザーがウェブサイトに訪れるかの大きな要素を、SEOは担っている。あなたが、見つけた新しい解析のパワーを試してみよう。解析は、あなたが顧客がどう考え、リサーチしているのかではなく、実際にあなたの顧客がどう考え、そして、どうリサーチしているのかという深い洞察を与えてくれる。
いったん目的に対するトラッキングの数字が整理されていて、十分な行動可能なデータ(最低でも1週間分のデータ)があるなら、どのようにして訪問者が訪れているのか詳しく見てみよう。訪問者がリサーチしたことの中のキーワードがあなたが一番重要視して投資をしたキーワードだったのだろうか?もしそうでないなら、そのアド費用を調整して、新しいキーワードに集中すべきである。


(2) 本気で取り組むソーシャル。もちろん、ソーシャルメディアがトラフィックを加速させ、究極的に導線を引くことの後押しになるだろう。しかし、非常に多くのソーシャルプラットフォームがある中で、どのソーシャルプラットフォームが大金を得るのに価値があり、そして、どのプラットフォームが少しばかり消極的なものであろうか?解析はすぐにこの質問に対して答えることが出来る。例えば、Facebookは特に単純で、おじいちゃんやおばあちゃんを含めて利用しているが(アメリカにおいては)、果たしてあなたのビジネスに利用出来るだろうか?その存在は考えるまでもないでしょうが、一方、ほとんどのマーケターがリンクトインの活動を通して非常に多くの数の顧客導線を生み出せることを知っている。


(3) 上記のことがホームページで再現されているだろうか?次に、昔ながらの手法であるA/Bスプリットテストについてである。十分な経験を持っていない人のために説明しておくと、A/B スプリットテストとは、異なるユーザーに対して、異なるページの異なるバージョンを提示することで、行動喚起(Call To Action)の働きを微調整するシンプルな方法である。私のお気に入りのこのテストを行うためのツールは、Optimizelyで、このサービスは非常に使いやすく、AとBどちらのバージョンが働いたのか、そしてどの閲覧者がその変化を単純に見落としているのかに集中した機能を備えている。

No analytics+No idea what works+No testing=Less customers 





(4)Emailセグメンテーション。MarketingSherpaによると、E-mailの配信対象にされた内容と個別化された題名に適したセグメント分けをされた人たちに対して、Emailを配信した結果、44%の人がクリックを押したという調査結果が出た。それは、前回に配信したE-mailのほぼ100%の増加に当たる。もし、今現在、顧客転換率と売上の向上にEmailコミュニケーションを使いたいなら、様々なセグメントグループに配信し、配信対象にした内容を配信し、高いクリック率を求めようとしないほうがいいだろう。 そして、もちろん、セグメントグループを形成するにあたって、解析を行うのは当然である。



Emailリストをセグメントする方法は様々あり、それら全てを決定するのは、解析である。特別な内容、地理的な位置、売上サイクルの段階、それらのセグメントに対して適したユーザーを訪問させることである。もし、ユーザー達がホワイトペーパー経由で訪れ、ニュースレターの登録をしたなら、彼らユーザーは特別なプロダクトやオファーに興味を持っているのだろうか?もちろん、メーリングリストに追加することが出来たり、セグメント分けをして、新しい製品のリリースをメールで配信し、彼らにメールが配信出来ているか確認したりすることもできるだろう。
当然ながら、私はここまで、自社のホームページに対した優れた解析パッケージを使って何が出来るかについて表面だけ述べてきた。もし、あなたが中小企業や個人で働いているのなら、そっくりそのまま解析を導入することであなたのビジネスが一晩で変わるだろう。また、3万人以上の訪問者数が先月の解析で明らかになったとしても、何が訪問者に対しての、どういった動機から訪問したのか、もっと深い理解をし、どういう動機からさらにもっとウェブサイトに訪れたくなるのかを理解する必要がある。だから、「もしあなたが測定を行っていなければ、あなたはマーケティングを行っていない。」ということを忘れないで欲しい。

翻訳記事:
"The Next Web-A case for analytics: If you're not measuring you're not marketing-"
(Dan Taylor, Zoom Team, 15th April 2012) 
写真ソース: Sistine Chapel Image Web Trend Map



〜記事を読んだ考察〜
 従来のマスメディアを使ったマーケティングは費用対効果を算出するのが難しかったが、Webマーケティングに関しては、Google AnalyticsやOptimizelyなどの解析ツールを利用することで実際の売上プロセスを分析出来るようになり、それを使わない手はないと思う。その時に、一番大切なのは、自分が「訪問者はこういう理由でウェブサイトに訪れて、購買している」と考えている仮説を、実際に解析ツールを使って、分析し、検証する。そのプロセスがなければ、せっかく解析しているのに不十分な分析で終わってしまう。
 また、ソーシャルメディアマーケティングがE-mailマーケティングよりも注目されている昨今において、果たして自社のソーシャルメディアマーケティングが売上に繋がるのに一番適した方法なのか、再検討する必要がある。例えば、ある企業のカンパニーページにLikeを押したものの、その企業が投稿したポストを実際に見て、さらには、Likeを押したり、コメントしたりしているユーザーはなかなか少ないと考えられる。だから、Facebookマーケティングに関しては、ユーザーの興味を引くような写真を投稿して、エンゲージメントを高めたりするだけでなく、ユーザーをFacebookグループ登録することでE-mailマーケティングに近いアプローチの仕方をすることも可能だと考えられる。また、E-mailマーケティングに関しても、スパムメールとしてユーザーに届いてしまう可能性があるので、リーチ率を高めるために、グループを常にアップデートする必要もあるだろう


今回、記事を翻訳させていただき、少し伝わりにくい表現もあったかもしれませんが、
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!!

次は、実際にマーケティング活動に役立つツールを紹介したいと思います!

なにか質問がある方は、
Facebook: Ryushi Rocky Osaki
Twitter: Ryushi_to_2022まで
















2012年8月12日日曜日

海外スタートアップ「Gumroad」

こんにちは!
リューシです。

今日は、アメリカのスタートアップを紹介したいと思います。


アメリカスタートアップ「Gumroad






自分が作った音楽やマンガ、ビデオゲームなどのコンテンツをFacebookやTwitterを通してシェアすることで、販売出来るスタートアップ「Gumroad」。

他のeBayやAmazonなどの販売サイトと違ってマージンが発生しないので、自分が設定した価格の内、全額が手に入るのが特徴。

また、どのウェブサイトに対しても統合し、自分のウェブサイト上でもコンテンツ販売が出来るAPI Platformを搭載したことで、より簡単に自分のコンテンツを販売することが出来るようになった。
例えば、Girl Talk Shop では、音楽コンテンツを購入しようとすると、Gumloadの『I want this!』というインターフェイスが表示され、一つのウェブ上で購入が完結出来るようになっている。

さらには、比較的有名でないバンドやミュージシャンが自分が作った音楽コンテンツを配信出来るように、スモールビジネスや、レストラント向けの1ページで簡単にウェブサイトが作れるOnepager や、ウェブサイトやSNSを通じて音楽を販売したいミュージシャンを支援しているONErpm などと連携をしていく予定。


個人的な意見であるが、日本ほど様々なコンテンツが充実した国はないと思う。
だから、Gumroadのようなコンテンツを世界に発信するサービスが日本でもどんどん生まれれば、どんな人でも漫画家や、アーティストになりたいという夢を実現出来ると思う。


最後まで読んでいただきありがとうございました!!



参考記事:Pandodaily "Gumroad Launches Platform API, as It Aims for the Music Industry"


質問等ありましたら、
Facebook: Ryushi Rocky Osaki
Twitter: Ryushi_to_2022まで









Insanely Simple

Apple Inc本社で撮影した写真



初めまして!!
リューシです。

うどん大学を2年間休学していて、
1年4ヶ月アメリカに留学して経営学を勉強してました。
そして、3週間前に日本に帰ってきました。

これからアメリカで学んだ知識や英語力を使って、
海外の記事を中心に、
スタートアップや
マーケティングキャンペーン、
ソーシャルメディアなどに関したブログを書いていきます:)


基本1日に1本です。
今日は、まず洋書を一冊紹介したいと思います。

Insanely Simple

日本に帰国する前に読んだ一冊。
(翻訳書はThink Simpleという名前で出版されています。)

Apple社が行ったThink Differentキャンペーンを中心に、
いかにジョブスがシンプルを貫き、
Appleの製品が生み出されたかを
臨場感溢れる文章でシンプルに表している。


従来のマーケティングリサーチとは違う、
デザイン思考によるマーケティングリサーチ方法や
Appleの「i」シリーズが生まれるまでのプロセス、
プロモーションにおける広告やウェブサイトへのこだわりなど
マーケティングを勉強したい人には、オススメの一冊です。


そしてなによりも
実際にジョブスが言った言葉。

「We are the biggest start-up on the planet(私たちは、世界一大きなスタートアップだ)」

がAppleを象徴している。




興味がある人は、
僕が書いたマインドマップを見てください;)
Insanely Simpleのマインドマップ 


なにか質問がある方は、
Facebook: Ryushi Rocky Osaki
Twitter: Ryushi_to_2022


最後まで読んで頂きありがとうございました!!